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医療保険の種類と特徴

1.保険期間

定期型 保障期間がある保険です。10年更新タイプが多く利用されています。他の期間は15年・20年タイプ、60歳満了70歳満了などがあります。~年タイプは期間満了すると更新できますが、保険料はその年齢で計算されるためにそれまでの保険料より高くなります。~歳のタイプは満了するとその後の更新はできません。どのタイプも基本的にはカケステの保険ですが満了時に無事故祝い金を受け取ることのできるタイプもあります
終身型 保険期間が終身(一生涯)続くタイプです。
保険料の上昇はありません。
基本的には貯蓄部分(解約返戻金)があるものが主流ですが、この貯蓄部分を少なくするか、無しにすることにより割安な保険が発売されております。無事故で5年経過する毎に給付金が増額したり、保険料が割引されたりする特約を付帯することのできる会社もあります。

2.保障日数

1回の入院日数
60日・120日・360日・730日・1000日・1095日タイプ
通算して730日・1000日・1095日です。
特約で付加するものは700日タイプです。
免責日数は4日タイプ(5日目からの給付)と8日入院すると(疾病の場合)1日目に遡って給付されるタイプがあります。初日より免責日数無しで給付されるタイプが主流です。
短期間の入院は自費でまかなえるとお考えの方は免責のあるタイプの保険料は安くお勧めです。
31日目(91日目・120日目)180日目から給付金が増額になるタイプがあります。長期入院の不安に対応できる良いプランです。

特約は追加・削除してご加入が出来ます。パンフレットや提案書のプランはご参考とお考え下さい。
入院日額につきましては1,000円単位で、増額、減額ができますので、ご希望に併せてご検討できます。(パンフレットプランしか販売していない会社もあります。)
商品により、解約返戻金があるタイプとないタイプがあります。また、死亡時の保障(死亡保険金)が給付されるタイプと死亡保障が無いタイプがあります。
死亡保障の加入状況とあわせて選択しましょう。

お選びいただくときのご注意

同一疾病で一入院の限度の日数を超過した入院は給付の対象とはなりません。
入院給付が支払われることとなった最終の入院の退院日の翌日からその日を含めて180日を経過後に開始した入院は、新たな入院として改めて給付を受けることができます。また、同一疾病でも退院後30日を過ぎると免責期間を改めて計算する会社があります。